世耕政隆の発言 (公職選挙法改正に関する特別委員会)

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○国務大臣(世耕政隆君) 御指摘の点は、たしか判決は選挙の結果は有効である。しかしながら、逆転現象が各所に見られるので、これは選挙権の平等といった見地から見るとそれに反するものである、こういう指摘があったように記憶しております。
 そこで、これはもう大変定数問題というのは選挙制度上で重要なゆゆしき問題でございますが、これは衆議院の場合も同じでございましょうけれども、衆議院の場合は昭和五十年でしたかに一度定数の是正をやっておりますが、衆参通じて言えますことは、特にこの参議院の場合の地方区の総定数をどうするかということは、地方区の持っている地域代表的性格、こういうものと、それから半数改選制といった参議院独自の特殊な理由、そういうことがいろいろ重なりまして、これが基本的に解決されない限り実際は非常に動きにくいというところが実情でございます。
 それはまた、各政党のいろいろなよって立つ基盤にも非常に関係があることでございますので、この点は自民党でもたしか小委員会を設けて選挙制度に関するこれの是正を図っておられると思いますし、各機関でもいろいろ検討をされてきておられると思いますので、この際やはり立法府が中心になる、つまり各政党が中心になりまして論議を尽くしていただく、私どもはそれを側面的に補佐申し上げて有意義な結論が出ることを期待している、こういう状況におるわけでございます。

発言情報

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発言者: 世耕政隆

speaker_id: 1084

日付: 1982-07-07

院: 参議院

会議名: 公職選挙法改正に関する特別委員会