宮島壯太の発言 (大蔵委員会)
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○説明員(宮島壯太君) 大変失礼をいたしました。米国金利の動向についての御質問に対する答弁が漏れておりましたので、ここで答弁させていただきます。
先生御指摘のとおり、五月の十日、河本大臣がOECD本部におきまして米国のリーガン財務長官と会談をいたしました。その際、河本大臣からアメリカの高金利について、最近のインフレ鈍化が非常な成功をおさめていることを評価するが、それにもかかわらず金利が下がらないのはなぜかと、また下がるとすればいつごろから下がるのか、こういう質問をいたしましたところ、リーガン長官は、これはむずかしい問題だけれども、インフレ政策の成功という点を考慮するといま下がってもおかしくないはずだと自分は思うと、一つの可能性として言えば、財政赤字のめどがつけば金利は急速に下がろうというような趣旨の発言があったというように私は聞いております。
新聞報道によりますと、そのほかの場においてリーガン財務長官は、数カ月先にはというようなことを発言されたという報道を私見ておるんですが、これは確認しておりませんが、いずれにしてもアメリカの高金利がやはり世界経済の再活性化にとってマイナスになっているということは各国とも指摘し、またOECDのコミュニケにおいてもはっきり書かれているわけでございますので、私どもとしてはアメリカの高金利ができるだけ早く引き下げられ、各国が経済運営をしやすい環境が一日も早くできるように期待しているところでございます。
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