小野明の発言 (文教委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○小野明君 私は、日本社会党を代表して、日本学校健康会法案に対し修正の動議を提出いたします。
 その内容はお手元に配付されております案文のとおりでございます。
 これより、その趣旨について御説明を申し上げます。
 本法律案には根本的に賛成できず、またきわめて問題点が多いことはこれまでの質疑の中で明らかにしてきたところでありますが一ここでは重要な二点にしぼって修正を行おうとするものであります。
 その第一は、業務方法書の変更等四つの重要な事項については、理事長においてあらかじめ運営審議会の意見を聞かなければならないこととするものであります。日本学校安全会法及び日本学校給食会法では、それぞれあらかじめ運営審議会の意見を聞かなければならない重要事項を列挙して理事長及び理事会の独走を戒めていたのに比べまして、本法律案ではこれが単に理事長の諮問に応ずるだけの機関に変更され、結果的には理事長権限が強化されているのであります。健康会の民主的かつ適正な運営を確保するためには、これまでのやり方が望ましいことは当然であり、ぜひともこのような修正が必要と考えるものであります。
 第二は、運営審議会の委員の選任の対象に新たに教職員を代表する者を加えようとするものであります。各学校現場で実際に学校安全及び学校給食の仕事に従事している教職員の意見の反映なしには運営審議会の十分な機能発揮は期待できないことは当然であるにもかかわらず、従来この点全く不十分であったのであります、そこで、教職員を代表する者を運営審議会の委員に選任することを明確にしようとするものであります。
 以上が本修正案を提出いたしました理由及び内容の概要であります。何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 109615077X00919820415_294

発言者: 小野明

speaker_id: 28797

日付: 1982-04-15

院: 参議院

会議名: 文教委員会