正森成二の発言 (大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会)

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○正森小委員 本小委員会が設置されてから、日本共産党は終始一貫、五十七年度から一兆円減税を実行すること、その財源は軍事費の削減及び大企業優遇の不公平税制の是正によるべきことを主張してまいりました。しかしながら、遺憾ながら本日のように打ち切らざるを得ないということになったことを心から残念に思います。
 私ども日本共産党は、そもそも五十七年度予算が国会を通過するときに、この委員会を設けることによって予算を無修正で通過させるという議長の裁定やあるいは国対委員長の合意には参加しておりませんでした。それは、こういう委員会を設置することによっては、国民の熱望である一兆円減税を実現することはできないであろうということを予見していたからであります。いま一部の野党の方からさえ、この委員会が隠れみのになったという意見が出ましたことは、わが党が主張していたことが正しかったことが結果として認められたことにほかならないと考えております。また、この論議の過程で、一部の党から大型間接税と引きかえでなければ減税ができないような主張や意図が出されたことはきわめて遺憾であります。
 われわれは、初め主張しましたように、軍事費の削減や大企業優遇の不公平税制を是正することによって、今後も一兆円減税を実現するために奮闘することを国民の前に誓っていきたいと思います。
 以上です。

発言情報

speech_id: 109704645X00119821224_022

発言者: 正森成二

speaker_id: 16468

日付: 1982-12-24

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会