嶋崎譲の発言 (予算委員会)

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○嶋崎委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、広く勤労国民の立場に立って、テレビを見ていらっしゃる皆さんや、それを見る暇もなく働いていらっしゃる勤労国民の皆さんの立場から、中曽根内閣がいま目指そうとしている内外の情勢の課題にどのように対応されようとしているのか、総理並びに関係閣僚に討論を行いたいと思います。
 総理は、所信表明の演説で、いまわが国は内外情勢は重大な転換期にあるという認識の上に立たれまして、これからのわが国の政治がどのような方向に転換をしていったらいいかについて、各党の党首の質問への答弁ではまだ不透明な部分がたくさんございますが、一定の方向づけを示し始められたように私は感じております。
 その方向に対して、国民のある意味では不安もあり、また同時に反発もあるのではないかと懸念するのでありますが、本会議場での各野党の党首の総理への発言が、これまでの政権誕生後の本会議の討論に比べて非常に厳しいものとなってあらわれているように私は思います。
 しかも、中曽根内閣が成立してから、東京都民を初め全国の国民の世論調査が行われた結果、総理も御承知のように、大変御不満だとは思いながら、国民の世論の不安は、中曽根内閣に対する不支持が歴代の内閣で最高でございます。しかも、その不支持に対して総理は、支持率が大変低いというのは遺憾な事態であろうとお考えと思います。
 このような国民の世論の動向に対して総理は、まず最初に、いま何をお考えになっていらっしゃるか、率直な気持ちをお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 嶋崎譲

speaker_id: 860

日付: 1982-12-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会