嶋崎譲の発言 (予算委員会)
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○嶋崎委員 本来ならば、私は、率直な気持ちとして、国民の信頼を得るために中曽根内閣が出発するんだとしたら、灰色高官と言われる方などをこの場で質問するのは私の気持ちとしてすっきりいたしません。そう思いますが、次々とこのような直ちに内閣総辞職でもやらなければならないような事態が国民の世論として渦巻いていることをしかと受けとめて、今後の政治姿勢を確立していただきたいと思います。
さて法務大臣、大臣は昨年の三月十八日に参議院の予算委員会でロッキード裁判の証拠にされた米国での嘱託尋問が違憲、違法であるという観点から、検察庁や法務省を厳しく追及されてこられました。一般には、田中ロッキード判決の援護射撃だと世論は言っておりました。憲法論としては一見筋の通った面はなきにしもあらずでありますが、しかし、当時の田中元総理の判決を前にしてのあの質問は、大変国民のひんしゅくを買いました。当時の発言を今日どう考えておられますか。