加藤万吉の発言 (地方行政委員会)

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○加藤(万)委員 次に、法人税の均等割の先ほど申し上げました増税問題について御質問をします。
 私は、実は今度の税法改正、二つの側面があるのではなかろうかと思ったわけです。その一つは、欠損法人の割合が大変拡大をいたしました。その結果として法人税収入が大変少なくなる。地方団体の場合には、御案内のように、法人税割で大変多くの財源をそこに求めているわけですから、それを補うという側面が一面にあって法人税の均等割の拡大をされたのではないか、これが一つの見方ですね。いま一つの面は、法人税全体が少ない、その法人税全体の少ないものを、地方団体を含めて国全体の財政上の穴埋めといいましょうか、あるいはある意味での均衡をとる側面をもって今度の均等割の改正がなされたのではないか、こう見ているわけです。ただ、それにしては金額的にも数字的にも余りにも合わないと実は思っているわけです。
 どうでしょうか、今度の法人税の均等割の増税について、基本的にはどういう観点からこの法律案の改正を提起されたのでしょうか。

発言情報

speech_id: 109804720X00419830322_022

発言者: 加藤万吉

speaker_id: 21476

日付: 1983-03-22

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会