佐藤誼の発言 (文教委員会)

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○佐藤(誼)委員 文部大臣は、是正ということは適当でないものを正しく改めるということを言った。ところが、宮澤官房長官は去年の談話でこの部分について、よりよいものに改めるということを言った。ところが、この間の衆議院の予算委員会で、わが党の木島委員の質問に対して後藤田官房長官はその点について、誤っていなければ直す必要がないわけです、やはりその点は日本側において誤っておった点がある、したがってそれは直しましょうということだ、こういう趣旨のことを言っておるわけです。同じ文面のくだりの中で、文部大臣はいまいみじくも言ったような、適当でないものを正しく改めるというふうに、その是正ということを解釈している。ところが、宮澤官房長官はその談話の中で、よりよいものにするのだということを言っている。現職の後藤田官房長官は、やはりその点は誤りがあったという点について直しましょうということだという趣旨のことを言っている。時間の流れの違いはあっても、同じ教科書を扱う中枢にある人々がそれぞれ違った答弁をされたのでは、私たちは国民から負託された者として、この先どのように議論するか、戸惑ってしまうわけです。
 したがって、私はきょうここに後藤田官房長官の出席を求めておるのですけれども、後藤田官房長官、来ておりますか。委員長、どうですか。

発言情報

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発言者: 佐藤誼

speaker_id: 45

日付: 1983-03-23

院: 衆議院

会議名: 文教委員会