山下文利の発言 (運輸委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(山下文利君) ただいま大臣から御答弁ございましたが、若干ブレークダウンして御報告いたしたいと思います。
日本周辺海域で海上保安庁が確認いたしました海洋汚染の件数は、ただいまの大臣の御報告のとおり、五十七年におきましては千六十四件でございまして、これは、前年の五十六年は千二百四十四件でございましたので、約一五%の減になっております。幸いにしまして、ここ四年間年々減少の一途をたどっておる状況でございます。
この内訳でございますが、油の排出に起因するものが八百十一件で七六・二%を占めてございます。約全体の四分の三でございます。それ以外に、油以外の排出が百三十八件の一三%、赤潮の発生によるものが百十五件、一〇・八%でございます。
これを地域別に、もう一度繰り返すようになりますが、見てまいりますと、大阪湾を除きます瀬戸内海が二百六十件で二四・四%、全国の約四分の一を占めてございます。さらに、大阪湾が百六件の一〇・〇%でございますので、大阪湾を含めた瀬戸内海で全国の三分の一を超す発生件数がございます。 それ以外は、東京湾、伊勢湾、それを含めますと全国の五〇%以上、これがこれらの地域で集中しておる状況でございます。それ以外の地域につきましては、件数としては非常に少のうございます。
それから、発生原因を探ってまいりますと、赤潮を除きまして九百四十九件ございますが、そのうち船舶からの発生が六〇%、原因者不明が二三・四%でございます。
そういうような状況でございます。