原田稔の発言 (科学技術振興対策特別委員会)

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○政府委員(原田稔君) 先生の御指摘のとおり、この施設は共同利用施設としての性格も持っておるわけでございます。
 まず、この施設の利用対象者といたしましては、微生物なり細菌の取り扱いに習熟した者だけに限定をすることにいたしております。その人の御専門が、あるいは物理ですとか、違う分野の人が入ってくるかどうかはよくわかりませんが、ともかく微生物なり細菌の取り扱いに習熟した方々だけに限定いたしております。それから、外部の方が利用する場合には、理研との間で厳重な安全に関する契約を結ばせることにいたしております。その契約の中味などは現在理研等で検討中でございますけれども、万々が一事故が起きないように、理研の熟練した職員がP4施設で研究をする、その場合と全く同じレベルのいろいろな規制をそこで要求しようと思っております。そういうことで、安全につきましては十分な措置を講じたいと思っております。
 それから、先生の御指摘がありました他の分野の学者との共同研究。私は、恐らく他の分野の学者の方々がP4施設に入っていろいろ操作をするということは余りないんじゃないか、恐らくP4施設で得られた研究成果というものを他の分野の、物理ですとか、そういった研究の方々が活用してそれで新しいアイデアを出していくとかいうようなことではないかなと、こういう感じを持っております。

発言情報

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発言者: 原田稔

speaker_id: 33022

日付: 1983-04-13

院: 参議院

会議名: 科学技術振興対策特別委員会