菅野剛の発言 (社会労働委員会)
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○説明員(菅野剛君) 国際経済情勢のわが国経済に及ぼす影響、それから特に雇用情勢の影響についてのお尋ねでございますけれども、国際経済情勢の中で最近の一番大きな変化要因というのは原油価格の引き下げということであろうかと存じます。
原油価格の引き下げにつきましては、一般的に申しますれば、原油価格の引き下げに伴って先進国経済、それから非産油発展途上国、これにとってはプラスの影響があるというふうに考えられるかと思います。わが国にとっての影響ということでございますけれども、産油国に支払う石油輸入代金は減少する、これがひいては企業の収益の改善、設備投資の増加要因あるいは物価水準の低下を通じて実質購売力をふやしていくということがございまして、個人消費や住宅投資にもいい影響を与えていくだろうということでございまして、最近のこうした原油価格の引き下げを中心とします国際経済情勢の変化というのはわが国経済にとってもいい影響を及ぼしてくるであろうというふうに考えておりまして、したがいまして、ひいてはその面では雇用に関してもいい影響があらわれてくるのではないかというふうに期待しているところでございます。