大野明の発言 (社会労働委員会)

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○国務大臣(大野明君) いま御指摘のように、乳幼児を育てながらも働く勤労婦人が近年大変に増加したことは私も承知いたしております。そういう子を育てるために休業した勤労婦人がまた復職できるということは大切なことでありますし、またそれは、その勤労婦人の福祉の向上と同時に、やはりいま御質問のあった子供を保育園とかそういうところへやるべきかどうかというような話、これはいずれにしても、なるべくなら親が育ててあげることが一番親切であり、また子供のためであるし、また国家的な意味も大きいものと思っております。
 そこで、いずれにしても勤労婦人福祉法というものの中に、企業に対してこの育児休業というものを、努力義務というものを課しておるわけです。労働省としても、いまその普及促進に相努めておりまするが、法制化の問題ということになってくると、これはいわゆる雇用の男女平等、機会均等というようなことで、婦人少年問題審議会においていま御審議、御検討をいただいておりますので、その結果を待って法的整備をするというようなものに対して検討を加えていこう、こういうふうに考えております。
 ただ、まあお互いに男だという話がございましたから、どうもそこから先、女性というものの育て方の感覚とか、そういうことになると婦人局長にやってもらうよりしようがないとは思いますが。

発言情報

speech_id: 109814410X00519830324_097

発言者: 大野明

speaker_id: 32651

日付: 1983-03-24

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会