佐藤三吾の発言 (地方行政委員会)
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○佐藤三吾君 そこで、今回の場合を見ますと、市の選管事務局長の佐伯さんのお話を聞きますと、この投票は不在投票で行われたのか一般投票で行われたのかということについては、投票用紙が一般投票で行われた部類だ、そうして六十九の投票所で行われたので、開票の際わかったのですから、どこで行われたかはわからない、その中で十一票点字投票があった、十一票の点字投票のうち九票は有効である、二票が無効だと、こういうお話なんです。
無効と断定したのはそのうちの一票だと、こういうことです。その二票の無効の中の一票が福田さんと書いてあったわけですね。これは正確に福田さんと点字で打たれておったのかと言えば、正確に福田さんとありましたと。点字器はどうなっておるのかといいますと、これは各投票所に備えておる点字器を申し出があればやるけれども、本人が持参する点字器もあると、こう言う。ですから、そのどちらでやったかということについてはよくわからない。
この場合の手続はどういうふうに宣伝しておるのかといいますと、これは一般の活字のパンフレットで出してあるだけで、点字でこういう手続をとらなければなりませんよという、たとえば盲人協会に対してとか、そういうことはやってない、恐らく全国でもやってないのじゃないでしょうか、こういう御意見ですね。したがって、いわゆる目の見えない人にとっては宣伝は一つもやってないということになる。目の見える人については点字手続について宣伝やっているけれども、こういう状態にしておる。
それでは、だれが点字で打ったかということについては、これはまあ開票の際わかったわけだから、調べる権限もないし、わからない、こういうことのようなんですが、いかがですか。