佐藤三吾の発言 (地方行政委員会)
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○佐藤三吾君 ところが、これが七月に施行されてから以降を見ますと、清掃現場で事故が続発しておるわけですね。私が調査した中でも八件、十名が死亡しておるわけです。
去年七月に、千葉県の松戸市で、給食現場の運用エレベーターで一人が巻き込まれて死亡しておる。同じ七月に、静岡県金谷町のごみ収集作業中に、ロードパッカー車の投入口で回転盤に巻き込まれて死亡しておる。また今年に入って、同じ金谷町のごみ収集作業の民間委託の労働者がまた一人死亡しておる。それから滋賀県の豊郷ですか、この一部事務組合では去年十一月に屎尿処理場の酸欠で一人が死亡して、一人が重傷を受けている。それから九月に、三重県の伊勢市の一部事務組合で度会環境衛生組合ですか、ここで酸欠で一人死亡しておる。それから十二月に、山口県の萩、ここで、またロードパッカー車の回転盤に巻き込まれて臨時作業員が死亡しておる。それから本年の一月に、北海道標津町の一部事務組合で屎尿処理場で酸欠による三名が死亡しておる。また同じく一月に、兵庫県明石市で下水道清掃中に酸欠で死亡している。そして近江八幡で、プラントの灰バンカーというのですか、その点検棒口から転落して重傷しておる。これは私現地に行きましたが。
こういった事例が次々に起こって酸欠災害だけで四件、六十名が死亡しておるわけですね。そして、その内容を見ると一部事務組合に集中しておる。施設の構造欠陥も出ておる。こういう実態が出ておるのですが、いまあなたがおっしゃったように、周知徹底をした上の事故ですか。