阿部正俊の発言 (地方行政委員会)
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○説明員(阿部正俊君) 高額医療費の共同事業モデル案というのを、現在案の段階でございますが、私どもの方でお示ししておりますが、その要点を御説明申し上げます。
性格的には各都道府県下の保険者である市町村の自主的な共同事業ということでございますので、特段法的な意味での強制力はございません。目的といたしましては、やはり先ほど申し上げましたように高額な医療費、数百万という医療費も頻々と出るような現状でございますので、そういったふうな高額な医療費が出ますと、特に小規模の保険者、数百人から数千人オーダーの町村になりますと非常に財政が不安定になる、それを県下の全体の共同事業によってならしていきましょうというふうな目的でございます。実施主体は、各市町村の共同事業でございますので、各都道府県にございます市町村の連合体、国民健康保険団体連合会と、こういいますけれども、そこを実施の母体にしたらどうかと思っております。
それから、共同事業の対象にする高額医療費の基準でございますけれども、私どもとしては大体医療費で百万円以上の分を共同で負担するような形にしたらどうかと思っております。そのための必要な拠出金というものを事前に各市町村から医療費の実績に基づきまして出していただきまして、高額な百万円以上の医療費が出たときに、その経費の一定割合を各市町村に戻していくといいましょうか、というふうなかっこうの共同事業にしたらどうかというふうに考えておるわけでございます。