高杉廸忠の発言 (物価等対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○高杉廸忠君 次に、五十八年度の民間住宅投資について伺いたいんですが、政府は名目四・三%、実質で二・六%の増加を見込んでいます。しかし、最近では、御承知のとおりに、まず考えられるのは、一つには婚姻の減少から世帯数の増加が見込めない、二つ目は人口の移動が小さくなってきている、三つ目として住宅取得価格と収入の乖離が大きい、四つ目として金利が高い、五つ目として将来の収入増及び見通しが困難なこと、以上のようなことから住宅建設はそれほど増加しないとする見解が強い。私もそう思うんです。企画庁はこれに反して、さきに述べましたような名目で四・三、実質でも二・六%の伸びを見込んでいますけれども、具体的に着工件数、それから経済見通しでは示していないんです。五十八年度の着工件数は、いま伺いましたように、大体五十七年度と同じぐらいだと、こういうようなお話なんですが、以上のことから具体的に実質二・六%伸びるというのは去年と同じで、どうしてことしは二・六%も伸びるということが言えるのか、その辺がちょっと私にも理解がしにくいんですが、これらについてちょっと御説明をいただきたいと思います。