片山甚市の発言 (環境特別委員会)

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○片山甚市君 土壌汚染についてだけでございませんが、公害は顕在化するまでに長期間の日時がかかります。そういうことから、やみからやみに処理された有実物質などについての責任は、やはりその責任の原因者を発見ができるかどうかということになりますから、原因者を発見するまでの間も国が十分な監視をしなきゃならぬ。もしそういうことをしなければ、公の機関で、今回農林省所有の土地、国の土地が公の東京都に払い下げになったから問題がありませんけれども、民間の場合、たちの悪い者がやればこの責任を追及することができない。
 その例は、日化工の六価クロムが顕在化するまでには非常な時間がかかり、そのため東京都を含めて環境庁も大変苦労されたことでありますから、そういう意味で、原因者責任の追及さえも困難な事態が起こるというんで、国が関与した問題として先ほどお話がありましたけれども、目黒の清掃工場予定地、これはもとの通産省工業試験所跡でありますが、これはどういう状態になっておるか説明を願いたいと思うんです。

発言情報

speech_id: 110114009X00319840409_020

発言者: 片山甚市

speaker_id: 30547

日付: 1984-04-09

院: 参議院

会議名: 環境特別委員会