増田信雄の発言 (交通安全対策特別委員会)
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○増田説明員 お答え申し上げます。
ただいま臼井先生から御指摘のとおり、成田空港は滑走路一本と旅客ターミナル一つという未完成のままの空港でございます。お話にございましたように、五十九年度、昨年度一年間で成田空港を御利用いただきましたお客様は約一千百万人でございます。このときの、去年のターミナルの利用状況を見ておりますと、夏休みとか冬休みとか、いわばお客様が大変多い時期には既に混雑を来しております。国際的なレベルから見ますと、やはりこのあたりがターミナルの能力としては一つの限界ではないかと考えているところでございます。
それから旅客の伸びについてでございますけれども、このところ成田空港では非常に順調に伸びておりまして、年間六%から一〇%ぐらいの幅で伸びております。今後の国際交流の増大、あるいは貨物の輸入輸出の増大ということを考えますならば、やはり当分は着実に同じような傾向で伸びていくのではないかというふうに思っている次第でございます。
それから発着回数についてでございますけれども、発着回数は、昨年度は年間七万四千回でございます。これまでは機材の大型化によりまして旅客が増大いたしてもそれほど発着回数が伸びない、吸収をしてまいりましたけれども、大型化も一巡いたしましたので、今後は旅客便につきましては旅客の伸びと大体同じテンポで伸びてくるのではないかというふうに考えております。