志賀学の発言 (商工委員会)

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○志賀政府委員 お答え申し上げます。
 ただいま先生からお話がございましたように、工業所有権制度の場合に最終的に判断をするのはやはり審査官ないし審判官、要するに人間でございます。ペーパーレス計画を実施することによりまして、エレクトロニクス化を推進して効率化を図ることは可能でございます。ただ同時に、おっしゃいますように、最終的な判断をするのは人である。そういう意味で、審査官、審判官の人員の確保というのは私も大変大切なことだというふうに思っております。量の確保とそれから質の確保ということは大変重要なことだと思っております。
 ただいま先生から御指摘ございましたように、審査官の数が最近減少してまいっております。審査、審判官両方あわせて考えますと、五十九年度、六十年度というのは横ばいということにとどまっておるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、過去の多かったときに比べますと減少してまいっておるわけであります。これは御案内のような非常に厳しい財政事情の中での話であるわけでございます。
 ただ、私どもとしてはその厳しい条件の中で最大限審査、審判官の定員を確保するように努力をしてまいっておるところでございまして、相対的に言えば、通産省の中で特許庁の人員、審査、審判官の定員については特段の配慮が払われていると思っているわけであります。ただ、いずれにいたしましても、私どもといたしまして今後この定員確保の問題につきましては最大限の努力を払ってまいりたいと思っておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 110204461X01719850521_014

発言者: 志賀学

speaker_id: 34597

日付: 1985-05-21

院: 衆議院

会議名: 商工委員会