松田九郎の発言 (地方行政委員会)
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○松田委員 限られた時間でありますから、所要の意見をかいつまんで本員は申し上げますから、したがって大臣を初めそれぞれの所管においては、適切に手短にひとつ御答弁をお願いします。
まず第一、基本的にこれは大臣にお尋ねをしたいのですが、国民の間にある意味において定着化しておる言葉として、二十一世紀こそ地方の時代である、こういうことをよく言っておるし、大臣もたしかそういうことを言っておられるのではないかと思うし、私も演説などをするときには時たまそういうことをキャッチフレーズとして言っておりますが、果たして二十一世紀は地方の時代なのかどうかということについて、最近特に私は疑念を持ってまいりました。むしろ二十一世紀というのは地方の時代じゃなくて、いよいよ中央集権化していくどうにもならない時代になってくるのじゃないか、私はそういう気がしてなりません。特に私が顕著なるそういう心配感を持つゆえんのものは、ごく最近の例に見るまでもなく補助金等の補助率一括引き下げ、交付金減額、補助金減額、そういう一連の地方自治に対する対策というものが逆行しておる、いわゆる地方の時代ではない、中央集権の時代に実は大きく後退をしておるるような気がしてならない。
そこで大臣に、それらの経緯を踏まえた中で、大臣自身が真に二十一世紀は地方の時代であるというそういう信念をお持ちになっておるかどうか、まずその基本的な大臣の理念についてお伺いをしたいのであります。