瀬谷英行の発言 (運輸委員会)

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○瀬谷英行君 最初この遭難した場所について私なりに考えたことは、山が険しい、山林が生い茂っておる、そのかわりその山林がクッションになって、ひょっとしたら小さな子供なんかが助かるという場合もあり得るのではないかということを考えてみたんです。幸いにして四名の生存者がいたことは救いだったと思いますけれども、しかし場所がわからないと救援活動ができないわけなんですね。しかし、実際問題として、この飛行機が落ちたのは七時ごろでありますから、落ちると同時に火災を起こしているわけです。火災を起こしているということは、上空から捜索をすればどの辺で火災を起こしているかということと、それから地図の上でどの辺に該当するかということの見当もある程度つくのではないかという気がいたしました。
 そうすれば、遭難者、まあ暗いうちは難しいとしても、夜が明ける早々に救難活動を展開すれば、あるいはある程度のけがをした人などがいれば救うことができるのではないかというふうにも思いましたけれども、常識的には飛行機が墜落をすればこれはもう全員死亡というのが常識なんです。しかし、こういったまたま生存者がいたという事例から考えると、救難体制をとる場合にはなるべく早く、夜が明けると同時に可能な限りヘリコプター等を使って捜索をするということが必要だろうというふうに思われるんですけれども、その点、前の晩から翌朝にかけてどういう処置をなさったのか、どういう方法で救難活動を展開されたのか、その点もあわせてお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 110213830X00319850816_026

発言者: 瀬谷英行

speaker_id: 591

日付: 1985-08-16

院: 参議院

会議名: 運輸委員会