平泉渉の発言 (物価問題等に関する特別委員会)

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○平泉国務大臣 これは直接には大蔵大臣が所管の問題でございますが、あえて御質問でございますので……。
 私どもとしての感じは、円の国際的な交換レートというものは幾らが妥当であるというのは、これはなかなか申し上げにくい問題ではあるまいか。ただ全体の市場の動きの中で、我々としましては取引の安定ということが非常に重要である、大貿易国家でございますし、また原料を非常に輸入に頼っている我が国にとりましては、殊に基本的なエネルギーを石油に頼っておるような我が国にとりましては、円レートというものが安定するということが非常に重要である。そういう意味におきましては、変動相場制の中である程度の変動はやむを得ないといたしまして、殊に最近の円高はいささか急激に過ぎたのではあるまいか、かように見ておるわけでございまして、これによるいろいろな被害というようなものにつきましては、我々も十分これに対する対策を立てていかなければならぬ、かように考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 110405063X00519860408_009

発言者: 平泉渉

speaker_id: 17422

日付: 1986-04-08

院: 衆議院

会議名: 物価問題等に関する特別委員会