刈田貞子の発言 (農林水産委員会)

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○刈田貞子君 生物系特定産業技術研究推進機構法案に対する質疑をさせていただきます。私はこの法案に関しては、この後同僚の塩出委員の方から法案そのものについての審議をさせていただくことになっておりますので、私は周辺問題についてお伺いをしたいというふうに思います。
 まず最初に大臣にお伺いをいたします。これは試験場長であった川井一之さんが書かれたものなんですが、
  最近のバイオ・ブームの要因については後節
 でも考えるが、農村の現場に行くと、”夢のテ
 クノロジー”としてバイオテクノロジーへの期
 待が大きいのに驚かされる。農家としては、何
 とかして、農業に明るい希望がもてないかと悩
 んでいるのである。最近の農業は、どちらを向
 いても暗い話が多くて、これでは若者が農業を
 継ぐ気になれないのも無理はない。そこにバイ
 オテクノロジーが明るい夢を実現させるものと
 して登場してきたので、いっきょに大きな夢が
 膨らんできたというわけなのであろう。
  こうなってくると、その過熱ぶりを批判する
 ばかりではなく、何とかして、農業に対する明
 るい期待を裏切らないようバイオテクノロジー
 の実用的開発を戦略的に演出していく必要性が
 出てきた。
こう言われているわけであります。大臣がこのバイオテクノロジーについて明るい日本の農業の未来を切り開くことに結びつける抱負をおっしゃっていただきたい。

発言情報

speech_id: 110415007X00919860509_003

発言者: 刈田貞子

speaker_id: 13906

日付: 1986-05-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会