羽田孜の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(羽田孜君) 今のお話、川井さんのお話にありましたように、農業を取り巻く環境というのは今非常に厳しいということ、これは私も同様に感じております。しかし、その厳しい中で未来はどうなんだと考えたときに、今私たちがいろいろとこれから議論をしてまいりますこういったバイオテクノロジーなど先端技術というもの、こういったものの将来というものが期待されるということは私は言えるんじゃなかろうかというふうに思っております。そういう意味で、私どもといたしましては、こういった新しい技術というもので研究開発を進めると同時に、何とかこの研究開発の成果というものを一日も早く得たい、そのための努力をしたいと思います。それと同時に、そういった技術なんかを農業者の人たち、実際に携わる人たちがきちんと理解し、またそれを各地域において進めていかれるようなそういった後継者というものを育成していく必要があろうと思いますし、それと同時に、ただ新しい技術をあれするというだけでなくて、そういうものを受け入れる土壌である例えば基盤整備といいますか、そういった環境整備みたいなものも地道にやっていかなければいけないんじゃないかなというふうに思っております。いずれにいたしましても、こういった新しい技術というものが日本のこの狭いしかも変化に富んだ地形というものをうまく生かして、夢のあるあるいは実りのある農業というものを切り開きたい。そのためにこれから私どもとしても懸命に努力をささげていきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 羽田孜

speaker_id: 3201

日付: 1986-05-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会