櫛渕欽也の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(櫛渕欽也君) ハイテク室の最近の活動状況でございますけれども、先生今御指摘のありましたように、一つは、大学等に対しまして、将来この分野の技術の効果の高いと思われる可能性の非常に大きい基礎的な研究を対象としまして、バイオテクノロジー先端技術シーズ培養研究と言っておりますけれども、今後の技術シーズを開発するといった面での研究を委託して進めております。
現在のところ、遺伝子の支配機構の解則でありますとか、あるいは海洋微生物、海の底にあります微生物の有用形質の探索でありますとか、あるいは人工酵素、人工的に酵素をつくるわけですが、そういった開発のための酵素機能の解明、こういうような研究、この三つのグループに分けたシーズ培養研究を進めておるわけでございます。
さらに、民間企業に対しましては、民間の特にポテンシャルの高い研究領域につきまして、民間の共同研究プロジェクトをつくりまして、そこに助成措置を講じているわけでございまして、例えばこの中ではバイオリアクターシステムの開発でありますとか、組織培養の研究でありますとか、こういう七つの課題についていろいろと助成、指導をしているところでございます。
こういった研究につきましても、ハイテク室発足しまして、こういう全体の研究推進につきましてはまだ研究年限が非常に浅いわけでございますが、これまでの二年間の研究の中でも、既に先ほどの大学の委託研究の中から若干注目すべき成果が見られておりますし、民間の助成にかかわる研究の中からも幾つかの成果を見たところでございます。