櫛渕欽也の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(櫛渕欽也君) 今御指摘の先般の新聞に載りました記事、これは農業生物資源研究所に
昭和五十九年に、大分長く十五年間アメリカで研究しておりました村井という方を、選考採用で採用したのでございますが、結果的には今のお話にありましたように、今年の四月一日で退職して、本人はアメリカに渡ったわけでございます。農林水産省としては有能な人材を何とかして確保するように、御本人のいろいろ注文なども極力聞きながら、より研究しやすい環境づくりについては配慮してきたつもりでございますけれども、村井氏の場合には、大変長い海外経験でのいろいろ向こうの状況と、私どもの研究機関の制度といいますか、こういったものとの関係でいろいろとギャップを感じていたように思われるわけでございまして、結果的にそういうことで大変残念だなというふうに思っております。
 そういうことで、今後ともこのバイオテクノロジー研究のような大変先端的な研究については、より優秀な研究者の確保あるいは養成、これが大変重要だと考えておりますし、いろいろ国の、特に行政機関に設置されておりますこういう研究機関としての制約というのが当然あるわけですけれども、こういった中でもより研究環境の改善に努めながら、研究者の育成確保、こういうことについて今後最善を尽くしていきたい、そういうふうに考えておるわけでございます。

発言情報

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発言者: 櫛渕欽也

speaker_id: 13635

日付: 1986-05-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会