羽田孜の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(羽田孜君) ただいま御指摘がありましたように、この村井先生がアメリカに再び帰ってしまったということ、私どもも大変残念に思っております。なお、ほかにも大学ですとかその他で、日本に一たん帰られて研究を始めたんですけれども、どうも日本の研究の場になじまないということでまた帰国される方があるということは事実であるようでございます。
御指摘がございましたように、科学技術の進展と申しましても、人がなすことであるということ、そして特にこういった先端技術というものを研究開発されるような方々というのは、創造性が大変豊かであるということ、あるいは強い個性を持った方が多いということでありまして、またそういった方々を養成していかなければならない、そうでないと本当の意味での各国に先駆けての研究開発というのはなかなか難しいのかなというふうに思いますが、そういう意味で、私どもといたしましても、今度の今御審議いただいておりますような研究機関も、自由闊達に研究できるような体制というものについて、我々もいろんな角度から考えてみなければいけないのかなということを感じております。そういう意味で、研究者の資質というものの向上を図るという意味でも、今御指摘のありましたようなことを私ども念頭に置きながら体制を整えてまいりたい、かように考えております。