高沢寅男の発言 (外務委員会)

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○高沢委員 もう一度言いますが、ICBMの弾頭を目標に飛ばす、それを誘導する。これは大臣も科学技術を勉強されているからおわかりでしょう。これは最高度の、例えば光ファイバーとか超々短波のミリ波であるとか超LSI、非常に計算速度の速いICであるとかというもので初めて目標に誘導できる。これがなければ核弾頭というのはもう意味がない。どこに飛んで行くかわからない。つまりその意味では、こういう超近代的なエレクトロニクスは核兵器のもう心臓部であり、核兵器の頭脳である。これがなければ核兵器は成り立たない。それが今、そのものを今度はアメリカが日本から買いましょう、日本は輸出しましょう、これは非核三原則との関係で絶対にあってはならぬことだと思うがどうだ、こう聞くと、条約上の問題とは違います。あなた、そんなような条約上の解釈ではなくて、現実に起きておる、これがまさに明らかに非核三原則に違反する事態になっておる、このことを私は聞いているのです。
 大臣、今のやりとりでかなりおわかりでしょう。大臣の見解を聞かせてください。

発言情報

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発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1986-10-29

院: 衆議院

会議名: 外務委員会