中曽根康弘の発言 (本会議)

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○国務大臣(中曽根康弘君) 中野議員にお答えをいたします。
 長寿社会対策大綱は財政対策ではないかという御質問でございますが、本格的な高齢社会における社会保障は、制度面では公平、公正なものであり、負担面では適正水準にすることが必要でございます。特に、負担の公平と制度の長期的な安定性を確保することが喫緊の急務になっております。
 長寿社会対策大綱におきましては、年金、医療、保険、住居、教育、雇用等諸般の対策を実行しようとしておりまして、政府もそれを今実現しつつあるところでございます。
 今回の法案は、医療費の適正化あるいは医療保
険制度における給付と負担の公平化ということも考えて行ったものでございまして、単なる財政対策ではございません。老人保健というものを考えまして、これが公平でかつ長期安定的に持続させるような考えに立って改正案を整えたものでございます。
 残余の答弁は関係大臣がいたします。(拍手)
   〔国務大臣斎藤十朗君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 中曽根康弘

speaker_id: 15356

日付: 1986-11-26

院: 参議院

会議名: 本会議