高沢寅男の発言 (外務委員会)

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○高沢委員 別な問題へ進みたいと思います。
 今、米ソのINF撤去の交渉が行われております。この中でヨーロッパのINFは相互にゼロにしようというふうなことでもって話し合いが行われる。レイキャビクの話し合いでも現実にはそういうところまでいったわけであります。そういう中で、一方アジアのINFは、ソビエトはアジア部に百基のSS20を保持する、それに対してアメリカは、その領土内に同じく百基のINFを持つというふうなこともその条件の中にある。ただし、その百基と百基はできるだけ速やかにまたゼロにするための交渉も進めようというようなことになっているわけであります。
 今回、ソビエトのゴルバチョフ書記長が、今度はそれと別個に、日本や韓国やフィリピンにあるアメリカの核兵器が撤去されればソビエトのアジア部のINFは撤去する、こういうことを提案いたしましたが、このヨーロッパのINF撤去の交渉の中におけるアジアの核と、今新たにゴルバチョフ書記長の提案したこの提案との相互関係というものをどういうふうに認識をされているか、総理の御見解をお尋ねします。

発言情報

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発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1987-05-25

院: 衆議院

会議名: 外務委員会