加藤万吉の発言 (地方行政委員会)

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○加藤(万)委員 ただいま提案がありました法案について、幾つか質問をさせていただきます。
 国家公務員の海外派遣につきましては、既に十余年前から同法があるというふうに聞いておりますが、この時期に地方公務員に対するこの法案を提案した理由はどういうことでございましょうか。率直に申し上げて、今の日本の海外の経済協力態勢からいえば、また派遣されている事実から申し上げれば、少し時期が遅きに失したのではないか、こんな気がいたします。これが第一の質問であります。
 第二の質問は、七条条項に給与の問題が、国家公務員に準じて云々、こうありますが、私は、地方公務員の賃金という問題は、当委員会でもしばしば議論がありますように、国家公務員と並びに律するということはどうも合点がいきません。むしろ地方自治体の自主的な、あるいはそれぞれが取り決めている給与条件に従って行うべきであって、もしそれが国家公務員との関係で極めて差があるとするならば、行政指導その他において行うべきであって、本法そのものに記載をする法案として提案をする必要性はないのではないか、こう思うのですが、以上二点について、まず御答弁をいただきたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 110804720X00519870526_005

発言者: 加藤万吉

speaker_id: 21476

日付: 1987-05-26

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会