前田勲男の発言 (本会議)
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○前田勲男君 ただいま議題となりました四法案につきまして御報告申し上げます。
まず、石炭鉱業合理化臨時措置法等改正案は、本年三月末で期限切れとなる石炭関連四法の期限を五年間延長するとともに、貯炭管理制度の創設、その他第八次石炭政策を実施するために必要な法律上の措置を講じようとするものであります。
次に、炭鉱離職者臨時措置法改正案は、本年三月末で期限切れとなる同法の期限を五年間延長しようとするものであります。
委員会では、以上二案を一括して議題とし、今後の石炭政策のあり方等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、石炭鉱業合理化臨時措置法等改正案に対し、日本社会党・護憲共同福間理事より反対、自由民主党大木理事より賛成、日本共産党市川理事より反対の意見が述べられました。
次いで、採決の結果、石炭鉱業合理化臨時措置法等改正案は多数をもって、炭鉱離職者臨時措置法改正案は全会一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、輸出保険法改正案は、法律の題名を貿易保険法と改め、前払い輸入保険等新種保険の創設、海外投資保険の拡充等の措置を講じようとするものであります。
委員会では、今回の改正による貿易黒字の改善効果等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党市川理事より反対の意見が述べられました。
次いで、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、産業構造転換円滑化臨時措置法案は、産業基盤整備基金による債務保証等の措置により、特定事業者の新たな経済的環境適応の円滑化、特定地域経済の安定等を図ろうとするものであります。
なお、本法案は、衆議院において事業適応計画等の記載事項に労務に関する事項を加える修正が行われております。
委員会では、設備処理に伴い生ずる雇用問題等について質疑が行われましたが、詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党市川理事より反対の意見が述べられました。
次いで、採決の結果、本法案は多数をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、委員会では、以上の四法案に対し、それぞれ附帯決議が行われました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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