高沢寅男の発言 (外務委員会)

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○高沢委員 私の言う関連施設というのは、例えば核そのものは先ほど来説明されている事前協議の対象ということになるわけで、これまた我が方は非核三原則があるわけですから、それは絶対ノーということは初めから明らかですね。
 ただ、例えばその核の貯蔵庫とか格納庫とかというような施設、あるいは生物兵器であっても化学兵器であっても、それ自体が非常に危険なものですから、そういうものをもし置いておくとすれば、それを置いておく貯蔵庫や倉庫は非常に厳密な安全性の保証をつけた施設でなければいかぬということになろうかと思います。
 私は軍事問題の素人ですけれども、そこら辺は少なくとも防衛施設庁のような立場に立てば、アメリカの要求してきた施設が、これはどうも核を置くためのものかなとか、あるいはこれはどうも生物兵器を入れるためのものじゃないかとか、化学兵器を置くためのものじゃないかとかということは、防衛施設庁の当局なら我々と違って判定がつくと思う。
 そういう意味において、仮にそういうものがアメリカから施設をつくってくれというふうなことが出たときに、それはもう原則ノーである、先ほど来一般論と言っておられますが、それは厳密にノーであるということをこの際明らかにしておいて、そしてそれを明らかにした上に立って、確かに今後個々のケースにその都度対応するということにはなろうかと思いますが、この衆議院外務委員会という場において、その種のものは原則的にノーであるということをはっきり防衛施設庁長官なり外務大臣からいただきたい、私はこう思うわけです。

発言情報

speech_id: 111203968X00819880420_196

発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1988-04-20

院: 衆議院

会議名: 外務委員会