梶山静六の発言 (社会労働委員会地方行政委員会連合審査会)

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○梶山国務大臣 昭和六十三年度においては、国保問題懇談会の報告や三大臣の合意等を経て、国保制度の見直しが行われることになりましたが、これは職域保険と異なり地域保険である国保には、年金生活者等の低所得者、無職者、自由業、老人等の加入割合が高く、これらの方々に安定した医療を保障することは地域社会にとって大変重要なことでございます。特に医療費の増高等により国保財政が危機的状況にあること等にかんがみ、都道府県や市町村としても国保の安定のための条件整備に協力をしなければならないという考え方からこういう措置をとったわけでございまして、これに伴う地方負担増についての地方財政措置を行い、地方財政の運営に支障のないようにするとともに、医療保険制度の一元化などへの抜本的対策や国、都道府県、市町村の役割分担等についてさらに十分な検討を行う必要があるため、二年間の暫定措置としていることから、地方制度調査会及び地方財政審議会の御意見は実質的には守られたというふうに御理解をしていただきたいと思います。
 なお、医療保険制度の一元化への道筋等については、引き続き検討してまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 111204434X00119880413_005

発言者: 梶山静六

speaker_id: 27141

日付: 1988-04-13

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会地方行政委員会連合審査会