小渕恵三の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(小渕恵三君) 冒頭御答弁申し上げましたように、また外務大臣は外務大臣の御見解があろうかと思いますけれども、私の見るところでは、ソ連のゴルバチョフ書記長、議長も含めて、国内的にペレストロイカとかグラスノスチとか、いろんな意味での変革を求めて対処いたしておるようには見えますけれども、対日政策につきましてそうした為政者が判断を下しておるということは、まだ今の時点ではないわけでございます。この十二月にシェワルナゼ外相が来日をされるということでございますので、そうした機会にどのような方向が見出し得るかということは、私ども大変な関心も寄せかつ期待も寄せておるわけでございますが、そうしたことが一つ一つ実証されていく過程で、ソ連の対日政策が我が方にとって望ましい方向になるかどうかが実証されていくのではないかというふうに感じております。
 今の時点で言いますれば、為政者でないマスコミの関係者とかそれぞれの研究所の所長さんとか、そういう方々が四島問題も含めまして発言をいたしておるということは従来にない変化であるようにも見えますけれども、これがさらに実権者といいますか、最高責任者の判断として、また確たる発言として生じてくるということがあるとすればまことに望ましいことであり、我が方としても強く期待をいたしているところでございます。

発言情報

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発言者: 小渕恵三

speaker_id: 19131

日付: 1988-10-18

院: 参議院

会議名: 内閣委員会