高沢寅男の発言 (外務委員会)

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○高沢委員 私は、きょうは内政干渉という問題、その問題を下敷きにしながら幾つかの問題についてお尋ねをいたしたい、このように考えます。
 まず、内政干渉ということの定義を政府としてはどのようにお考えか。昭和六十一年の二月二十六日、この衆議院の外務委員会の審議がありまして、その際、日本が他国に対して経済の援助を供与する、その援助の供与との関連で、相手国に対する内政干渉のようなケースが出るということが心配される、そんなことがあってはならぬという立場から内政干渉についての御質問があって、その際、当時の安倍外務大臣がこういうふうにお答えになっておるわけですね。「これから国際社会で日本が貢献をしていく上においては、やはり日本なりのことも言わなければならぬ立場もあるわけでございますから、そういう日本の役割、日本の責任と内政干渉、そういうものとの関係をどういうふうに規定をしていくか、どういうふうにとらえていくかということについては、これからいろいろとひとつ検討さしていただきまして、そういう面で検討の結果が出れば御報告をさしていただきたいと思います。」こういうふうなお答えが昭和六十一年二月の本委員会であった。
 その後、外務省の内部で内政干渉の定義といいますか、そういうようなことについて何か検討を進められて一つの結論を得ているというようなことがあれば、ひとつここで御説明を願いたい、こんなふうに思います。

発言情報

speech_id: 111603968X00219891110_098

発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1989-11-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会