加藤栄一の発言 (社会労働委員会)

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○加藤政府委員 御説明いたします。
 まず人口構成の変化につきましては、我が国は今お話のありましたように大変急速に高齢化が進むわけでございまして、六十五歳以上人口の総人口に対する割合で見ますと、昭和六十年に一〇・三%でありましたものが西暦二〇〇〇年、平成十二年には一六・三%、さらに二〇一〇年、平成二十二年には二〇・〇%、二〇二〇年、平成三十二年には二三・六%にまで進むわけでございます。また、これを六十五歳以上人口と二十歳から六十四歳までの生産年齢人口の対比で見ますと、老人一人当たりの生産年齢人口は昭和六十年に五・九人でありましたものが平成三十二年には二・三人ということになるわけでございます。
 こういう高齢化の進展に伴いまして社会保障に対する負担も増大するというふうに見込まれておりまして、今先生がおっしゃいました昨年の三月にお出しいたしました「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」におきましては、現行制度を前提として試算いたしますと、社会保障負担すなわち社会保険料等でございますが、昭和六十三年度は約三十二兆円で、対国民所得比で一一・一%でありますものが、平成十二年度には六十五ないし七十五兆円程度、対国民所得比で一四ないし一四・五%程度、平成二十二年度では百二十五ないし百五十五兆円程度で、一六・五ないし一八・五%程度に対国民所得比がなるわけでございます。

発言情報

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発言者: 加藤栄一

speaker_id: 7439

日付: 1989-11-21

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会