斉藤斗志二の発言 (内閣委員会)
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○斉藤(斗)委員 私も選挙区内ですからよく訪問させていただくのでありますけれども、記念式典がある、そしてその中でパレードが行われるわけでございます。記憶が定かではないのでありますが、昨年のことだと思います。パレードのさなか、戦車が実は動かなくなってしまったわけでございます。大変な観衆が見守る中、立派な行進を続ける中で戦車がえんこしてしまったというようなことで、私は一体どうしたことかなと疑問に思いましていろいろ聞きましたところ、何か大変古い戦車を、言葉が悪いのでありますが、だましだまし使ってきてそのような事態になったという説明を受けました。そのような事態はやはり好ましくない、そういった装備も新しくしていく必要があるということをお願い申し上げておきます。
私の時間がなくなりましたので、先般東欧へ視察旅行した際の感想を申し上げまして、質問を終わりたいというふうに思います。
東西ベルリンを拝見させていただきました。四十年余にわたる分割、そしてあのベルリンの壁は二十八年続いたわけであります。東ドイツの方々は、今回旅行の自由を与えられまして大変喜んでおられました。逆に言えば、旅行の自由さえもなかったのかなという素朴な疑問もあるわけであります。歴史の運命の中で、第二次世界大戦の終戦ということで東西両ドイツは同じスタートを切った。そして構成員は同じ民族。同条件で用意ドンのスタートを切った。平和と繁栄を求めた両国の今日の結果を見ますと、ゴールに大きな差が生じたわけでございます。それはなぜか。コースの選び方が違ったからであります。自由主義陣営のコースと社会主義陣営のコースと、それぞれ違ったコースを歩んだ結果が現在の激動だと理解をいたしても妥当だというふうに思っています。
そこで、今日の繁栄、そして世界のリーダーの役割をしております自由主義陣営の繁栄がこれからも続くように、ぜひ防衛庁の皆さんには確固たる防衛力を整備していただき、そしてさらに隊員の士気を高揚させる施策を講じていただいて、このかけがえのない自由主義陣営をお守りいただきたいというふうに思います。
以上、終わります。