菅野壽の発言 (決算委員会)

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○菅野壽君 次に、外国人医師の受け入れについてお伺いしたいのでございます。
 医師の新規参入を削減するために文部省は大学医学部の定員削減を進めているようでありますが、国内の医学部の定員が削減されましても、外国人医師とか外国の医学部を卒業した日本人も医師国家試験受験が可能であります。彼らの参入を自由にしておきますれば、国大における定員削減は無意味なものとなってしまうと思うのであります。国際化の流れの中で、専門技術職の受け入れを拡大する方向にある現在、門戸を閉ざしてしまうことはできませんが、経済的格差があるため、日本へ安易かつ出稼ぎ的に来られても、医師過剰の傾向を助長するだけでありまして、発展途上国などの場合、この国の医師が不足する事態にもなると思います。
 今後の外国人医師、外国人医学部卒業者の取り扱いについてお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 菅野壽

speaker_id: 33985

日付: 1989-11-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会