菅野壽の発言 (社会労働委員会)
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○菅野壽君 昨年の診療報酬改定以来、一年半経過いたしました。昨年七月の公私病院連盟の発表によりますと、入院でマイナス〇・八%、入院外で二・四%、全体で増減なしとされております。また、日本病院会の昨年六月の研究会における説明では、甲表病院で入院はプラス〇・七%、入院外はマイナス〇・四%となっております。また、全国自治体病院協議会の昨年八月の発表によりますれば、入院、入院外ともマイナスと結論が出ております。これらの改定影響調査では余りプラスの結果が出ておりません。さらに、六十三年度のGNPの伸びは五・七%であるのに対し、同年度の保険医療費の伸びは六十二年度の六・六%に比し落ち込んで四・二%となりました。
このような状況を背景に、物価、人件費の上昇を考慮し、医療諸団体から診療報酬の改定の要望が出されております。
また、今月二十二日の読売新聞の夕刊によりますと、薬価基準は一〇%引き下げ、医療費全体で一%弱の引き上げを考えていると書いてありますが、厚生省の御見解を承りたいと思います。