笹野貞子の発言 (税制問題等に関する特別委員会)

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○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。
 減税がよいというよりも、公平で公正な税制というのはこれは好ましいことだというふうに思います。所得税にしても女性の控除にしても、これが他の税制から見て公平公正であるならば、これは私も大いに賛成だというふうに思います。しかし、私も随分若いときから働いておりますけれども、女性に対するこれらの税制上の優遇とか控除というのはもっと早くにやるべきであって、私に言わせると非常に遅きに失したというような感じがいたしております。ですから、そういう控除があるから消費税はいいんだというような、そういう抱き合わせの論理ではやっぱり女性の問題というのは片づいていかないわけですから、そういう点ではやはり女性というのは、女性として働く権利を全うするための公平な税制、生活を守るため不公平な消費税というのは、これは厳然と分けて考えなければいけないというふうに思います。

発言情報

speech_id: 111614587X01519891207_021

発言者: 笹野貞子

speaker_id: 24374

日付: 1989-12-07

院: 参議院

会議名: 税制問題等に関する特別委員会