橋本龍太郎の発言 (税制問題等に関する特別委員会)

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○国務大臣(橋本龍太郎君) 失礼しました、大変たくさん御指摘いただきましたので一点忘れてしまいまして申しわけありません。
 逆進性回避という視点の御論議の中におきまして御提起を受けました中の一つ、公的年金等の控除額引き上げについてお触れになったわけでありますが、年金受給者の方々につきましては、先般の一連の税制改革におきまして課税最低限の引き上げなどによる税負担の軽減が図られておることに加えまして、今回自民党の引き上げ案というものが実施をされたといたしました場合には、年金受給者の所得税の課税最低限が現行の三百一万八千円から、六十五歳以上の夫婦世帯の場合、三百二十一万八千円まで大幅に引き上げられることになるわけでありまして、一般のサラリーマンの所得税の課税最低限夫婦世帯が百九十二万八千円から見ましても、思い切った税負担軽減を図られようとするものということになろうと思います。これは年金生活者に対して厳しいという声のある点に配意されたものと理解をいたしておりまして、今後なお私どもとしても十分勉強をさせていただき、成案を得たいと考えておるテーマの一つであります。

発言情報

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発言者: 橋本龍太郎

speaker_id: 24487

日付: 1989-12-11

院: 参議院

会議名: 税制問題等に関する特別委員会