橋本龍太郎の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(橋本龍太郎君) あるいは今委員がそうした御発言をされましたのには、例えば昭和六十年度あたりから六十三年度等をごらんになりました場合の国庫負担の対国民所得比の低下を指しておられるのかとも思います。
 これはまず第一に、分母となります国民所得が順調に推移をしておりましたのに対しまして、例えば全額国庫負担の恩給関係費でありますとか、あるいは老齢福祉年金が受給者の減少から横ばいあるいは減少になっておるといった状況があることも御理解をいただかなければなりません。
 いずれにいたしましても、昭和六十三年三月に政府として公表いたしております「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」によりましても、国庫負担の対国民所得比は、高齢化の進展を背景にしまして、例えば平成十二年度には五カ二分の一%程度、平成二十二年度におきましては六%ないし七%程度上昇することが見込まれておるわけでありまして、社会保障負担率も同様に上昇していくものと見込まれております。

発言情報

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発言者: 橋本龍太郎

speaker_id: 24487

日付: 1989-10-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会