戸井田三郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(戸井田三郎君) 老健法は、御承知のとおりに、昭和五十八年にお年寄りの医療費を公平に負担していこうということを目的にして発生したものであります。そして、御承知のとおり国民健康保険の中にはお年寄りの加入者が非常に多い。したがって、一番財政力の弱い国民健康保険のところに非常に負担がかかるということから、各保険者間で公平に負担をしてもらおうじゃないかということで、だんだんだんだんそういう改善をしながら、六十年の改正のときに、六十一年からでありますが、のときに御承知のとおり按分率を一〇〇までにいたしました。しかしながら、その結果、それぞれの保険者間で大変負担が重くなってきているという御意見も聞いております。そして、最終的には平均七十四人のお年寄りを支えていくということになっております。
したがって、本来それぞれの保険者間でそれぞれの被保険者のサービスをしていくわけでありますけれども、お年寄りという大変医療費のかかる方々に対しての一つの方法として、世代間みんなで支え合おうということで一〇〇%ということになったわけであります。したがって、このことについては各界にそれぞれ御意見もありますし、私どもも御承知のとおり審議会に諮問をいたしております。その結果に基づいてさらに具体的に考えていこう、こういうふうに考えております。