野崎和昭の発言 (交通安全対策特別委員会)
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○野崎(和)政府委員 御指摘のとおり、トラック運転手そのものの労働時間を示している資料によりますと、三千時間近いのではないかという統計もあることは私どもは承知しております。政府の目標は言うまでもなく、御指摘のとおり経済計画期間中に千八百時間に向けてできるだけ近づけよう、そのためには完全週休二日制にするとか残業時間を年間百五十時間程度にするとかということが具体的に必要になるのでございますけれども、確かにトラック運転手、それからそのほか一、二の業種については、その時点までの達成は非常に困難かと思います。
しかし、時間が多少かかりましても、やはり全体の労働条件とバランスのとれた労働条件にしていただきませんと、先ほど申し上げましたように、若い優秀な人材がこの業界に来ないということになりますと、日本の産業全体の問題にもなります。そういうことで、業界もそういった点についての認識が非常に深まっていると思いますし、私どもも運輸省と定期的に協議しまして、何とかこの業界の労働時間を他産業に追いつくように今後とも指導してまいりたいというふうに考えているところでございます。