中山太郎の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中山国務大臣 委員お尋ねの件につきましては、去る四月三十日ソウルにおきまして日韓外相会議を開きまして、次のようなことで一応の合意を見たわけでございます。
いわゆる在日韓国人三世問題について、在日韓国人法的地位協定第二条に基づきこれまで日韓間の事務レベルで協議を実施してまいりました。
その点につきまして、まず第一に、簡素化した手続で覊束的に永住を認める。
第二に、退去強制事由は内乱、外患の罪、国交・外交上の利益にかかわる罪及びこれに準ずる重大な犯罪に限定する。
三、再入国許可については出国期間を最大限五年とする。
四、指紋押捺については、三世以下子孫の立場に配慮しこれを行わないこととする。このため指紋押捺にかわる適切な手段を早期に講ずる。
五、外国人登録証の携帯制度については三世以下子孫の立場に配慮した適切な解決策を見出す。
六、その他教育問題、地方自治体公務員及び教師の採用問題、地方自治体選挙権問題等については今後とも協議を続けていくこととする。
今後さらに詰めるべき点や引き続き協議すべき事項がございますが、最終的に明年一月を目途として日韓両国政府が満足し得るような結論を得るように双方が努力をいたす、こういうことで合意を見たわけでございます。