中山太郎の発言 (国際連合平和協力に関する特別委員会)

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○中山国務大臣 野党の方々に対する私は意見を申し上げる立場に今ないと思います。
 率直に申し上げて、私どもはこの国際社会で何が日本がやらなければならないことか。率直に申し上げると、我が国の国家と国民のために頭の中を集中的に考えると、それは、この国家が貿易をする国である、そして原料を世界じゅうから輸入して、そして世界に商品を売ってその利益を国民が分かち合っている、ここによって国家が成り立っている。その成り立つためには、平和がなければこの貿易国というものは成り立たない。こういう中で、私どもはやはり国際社会で孤立をしてはならないということが今日政治家に課せられている国民への大きな責任であろうと思います。
 それでは、どうしたら孤立を避けることができるか。それは、やはり新しい米ソの対決が終わった、この国連が中心になって新しい時代をつくろうという大きな流れの中で日本がなし得ること、それは経済大国のみならず、政治的な面でも人的協力の面でも積極的にやることによって、この国際社会からつまはじきをされないような日本の信頼される立場というものが確立をされることが求められている、私はこのように自分に言い聞かせております。

発言情報

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発言者: 中山太郎

speaker_id: 15557

日付: 1990-10-29

院: 衆議院

会議名: 国際連合平和協力に関する特別委員会