愛知和男の発言 (国際連合平和協力に関する特別委員会)

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○愛知委員 日本の貢献策がいろいろ検討される中でよく出る話は、日本には憲法の制約があるのでその範囲でしか貢献ができない、こういうのが我が国の対応であります。一方しかし、世界の国国からいいますと、まずその貢献をするというのが優先なんで、そのために日本がしなければならないことがあるはずだ、そのために憲法の制約があるのならその憲法を変えたらいいじゃないか、こういう素朴な意見というのは出てくるわけです。今回、御承知のとおりドイツでも基本法を変える、これも国際環境の中で、憲法を変えていかないと国際社会で十分な役割を果たしていけないというドイツの国民の判断だと思うのであります。物事を考える手順としてはその方が正しいのではないか。ここで変えるべきだと言っているわけではありませんけれども、順序としてはそういう順序であるべきだと思うのですね。外国からの、憲法云々と言うけれども、憲法を変えたらどうなんだという意見に関してはどうお答えになりますか。総理大臣、お答えいただきましょうか。

発言情報

speech_id: 111904310X00519901029_014

発言者: 愛知和男

speaker_id: 5235

日付: 1990-10-29

院: 衆議院

会議名: 国際連合平和協力に関する特別委員会