高沢寅男の発言 (国際連合平和協力に関する特別委員会)
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○高沢委員 これほど重大な問題を国会承認をいただくことは考えておりません、これ、一官僚の言葉ですよ。私は、ああいう外務省なんかの役人の人を官僚などという呼び方は余り好きじゃない。好きじゃないけれども、この場所ではそう言わなければいかぬな。一官僚が国会承認を求める考えはありません、必要ありません、こういうことがこの開会で、そういう答弁がまかり通る。一体これをどう私たちは考えたらいいんでしょう。それはもう議会制民主主義のあり方の問題ですよ。皆さんはそんなことはないと言うけれども、我々は、また国民の多くは、この平和協力会議で実施計画が決められて、そして自衛隊を含む平和協力隊が出ていく、戦争になるんじゃないか、多くの人はそこに重大な危惧を抱いている。その計画を、国会承認を求めません、求める考えもありません、閣議で決めればそれでやります。しかも、この会議に参加する各閣僚は守秘義務があるというのですから、ますます国会に対してこれを秘密にしてやってしまう。こういうあり方でいいと思いますか。これは三木総理大臣の弟子である、三木さんの弟子である海部総理、あなたから答えてください、これでいいのか。