高沢寅男の発言 (国際連合平和協力に関する特別委員会)
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○高沢委員 今山口さんは、東西冷戦構造が根本的に変わった、そのもとにおいて日本の外交政策や安全保障政策の根本的転換が必要である、こうおっしゃいましたが、私の見るのに、今までの冷戦の時代は、日本が何か国際的な判断をする、国際関係をどうするかという場合の判断の基準は、ほとんどもう一〇〇%と言っていいくらいアメリカとの関係はどうか、アメリカはどう言うかということを判断の基準にしてきた、私はこう思います。今それが根本的に変わるべきときに来ていますが、しかしこの中東問題に日本が対応するという対応の仕方が、国際協調という言葉はあるけれども、私は、中身としては、アメリカがサウジへ展開している多国籍軍の中心になっておる、それとの協力をどうする、相変わらず対米関係をどうするかという判断が最優先されて今度の平和協力法案が出されてきておる、こういう実態があるのじゃないかと思いますが、この辺の先生のお考えはいかがでしょうか。